小林歯科日記

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2025.06.30更新

こんにちは。小林歯科です。
梅雨に入り、じめじめした空気と気温の変化で、
体も心もなんとなく重たく感じる季節ですね。

そんなとき、スタッフの間で
ちょっとしたブームになっているのが「タイ料理」

 

(写真は、ある日のランチ:パクチーと鶏肉のタイ風ラーメン)

 

タイ料理

 

やさしい鶏のスープに、香り高いハーブとライムを絞って。
食欲が落ちがちなこの時期にも、
スルッと食べられて、体もじんわり温まります。

ちなみに、パクチーに含まれる抗酸化成分や
鶏肉のたんぱく質は、体調を崩しやすい梅雨時にぴったりの食材。
まるで小さな“食の旅”のようなひと皿に、ちょっと元気をもらいました。

 

そしてこの時期、実は「お口の健康」もゆらぎがち

意外と知られていませんが、
梅雨のような季節はお口の中にも変化が出やすい時期。

気温や湿度の変化、冷たい飲み物の摂りすぎ、寝苦しさによる口呼吸……
それらが積み重なると、
歯ぐきの腫れ・しみる歯・朝の口臭などが気になることも。

そこで、この季節に意識したいお口ケアを4つだけご紹介します↓

1. 冷たい飲み物は、知覚過敏のきっかけに
→ できれば常温かぬるめの飲み物を。歯がしみる人は要注意!

 2. 歯ぐきの腫れ・出血が出やすい時期です
→ 雨が多くなると、免疫力がゆらぎ、歯周病菌が活発に。
ていねいな歯みがきを心がけて。

3. 寝ている間の口呼吸で、お口の中が乾燥
→ 朝の口臭が気になる人は、寝る前のうがい・保湿も◎

 4. 食いしばりが強くなっていませんか?
→ 顎がだるい・歯が浮く感じがある人は、ぜひ歯科にご相談を。

気分も体調もゆらぎやすい梅雨こそ、
やさしくお口と向き合う時間を大切に。
そして、少しでも元気が出ない日にこそ、体にやさしい「食」も味方にしてみてくださいね。

予約はこちらから↓

 

予約

 

 

 

小林歯科
〒144-0046 
東京都大田区東六郷1-3-11
TEL:03-3731-4582
URL:https://www.dental-kobayashi.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/S1CHp6UXP9PpJkA3A

 

 

 

投稿者: 小林歯科

2025.06.30更新

6月休診日情報

投稿者: 小林歯科

2025.06.05更新

こんにちは。小林歯科です。
この時期は天気の悪い日が多く、
日焼けの心配は
あまりないイメージがあります。

 

しかし、天気が悪くても
紫外線は1年で
最も強い月であるため
注意が必要です。

 

油断して対策を怠ると
体に悪影響ですが、
それは「むし歯対策」も同じ。

 

「一度治療したら、もうむし歯にならない」と
思っていませんか?

 

むしろ、治療後のほうが
むし歯になる危険性が高いのです!

 

 

治療したはずの歯が、またむし歯に?

 

むし歯治療が終わると
「もう大丈夫」と
つい安心してしまいがちですが、
それはあくまでも
「壊れた歯を修理しただけ」に過ぎません。

 

むし歯になったそもそもの原因
(歯みがき不足、甘いものの食べ過ぎなど)を
改善しないかぎり、
治療をしても再びむし歯が
できてしまいます。

 

さらに、治療した歯は
食べものを噛むたびに
数十kgにおよぶ力を受けるほか、
冷たいもの・熱いものによる
温度変化の影響も受けます。

 

このような厳しい環境の中では、
もともとピッタリ合っていた
つめもの・かぶせものも、
劣化が避けられません。

 

時間が経つとともに
歯との間にわずかな段差やすき間が生じていき、
そこから細菌が入り込んで
再びむし歯を発生させてしまいます。

 

 

 

このように一度治療した歯が
再びむし歯になってしまうことを
二次むし歯」といいます。

 

 

普通のむし歯よりも怖い? 二次むし歯のリスク

 

治療した歯に発生する二次むし歯が厄介なのは、
手遅れになりやすい」という点です。

 

歯が「黒くなった」「欠けた」などの
症状で気づく通常のむし歯と異なり、
二次むし歯は
つめものやかぶせものの中で進行するため、
どうしても発見が遅れがちになります。

 

 

 

特に、最初の治療で神経を抜いた歯は
その後痛みを感じないため、
気づいたときには二次むし歯になり、
抜歯に至るケースが少なくありません。

 

仮に再治療ができたとしても、
治療を繰り返すたびに
ダメージが蓄積され、
歯の寿命がどんどん短くなってしまいます。

 

 

治療した歯こそ、丁寧なケアとチェックを

 

このように、むし歯治療で一度削った歯は
治療前よりもむし歯になりやすく、
進行もしやすい状態にあるため、
治療後はより丁寧なケアが欠かせません。

 

さらに、つめものやかぶせものは
時間とともに劣化し、
すき間やズレが生じてくるため、
定期的に歯科医院で
チェックを受けることも大切です。

 

「治療したから終わり」ではなく、
治療した歯こそ守る」という意識が、
大切な歯を長持ちさせるカギとなります。

 

 

 

むし歯治療後も油断せずに、
日々の丁寧なケアと定期チェックで
二次むし歯を防いでいきましょう。

 

 

小林歯科
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東京都大田区東六郷1-3-11
TEL:03-3731-4582
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投稿者: 小林歯科

2025.06.05更新

こんにちは。小林歯科です。
この時期は天気の悪い日が多く、
日焼けの心配は
あまりないイメージがあります。

 

しかし、天気が悪くても
紫外線は1年で
最も強い月であるため
注意が必要です。

 

油断して対策を怠ると
体に悪影響ですが、
それは「むし歯対策」も同じ。

 

「一度治療したら、もうむし歯にならない」と
思っていませんか?

 

むしろ、治療後のほうが
むし歯になる危険性が高いのです!

 

 

治療したはずの歯が、またむし歯に?

 

むし歯治療が終わると
「もう大丈夫」と
つい安心してしまいがちですが、
それはあくまでも
「壊れた歯を修理しただけ」に過ぎません。

 

むし歯になったそもそもの原因
(歯みがき不足、甘いものの食べ過ぎなど)を
改善しないかぎり、
治療をしても再びむし歯が
できてしまいます。

 

さらに、治療した歯は
食べものを噛むたびに
数十kgにおよぶ力を受けるほか、
冷たいもの・熱いものによる
温度変化の影響も受けます。

 

このような厳しい環境の中では、
もともとピッタリ合っていた
つめもの・かぶせものも、
劣化が避けられません。

 

時間が経つとともに
歯との間にわずかな段差やすき間が生じていき、
そこから細菌が入り込んで
再びむし歯を発生させてしまいます。

 

 

 

このように一度治療した歯が
再びむし歯になってしまうことを
二次むし歯」といいます。

 

 

普通のむし歯よりも怖い? 二次むし歯のリスク

 

治療した歯に発生する二次むし歯が厄介なのは、
手遅れになりやすい」という点です。

 

歯が「黒くなった」「欠けた」などの
症状で気づく通常のむし歯と異なり、
二次むし歯は
つめものやかぶせものの中で進行するため、
どうしても発見が遅れがちになります。

 

 

 

特に、最初の治療で神経を抜いた歯は
その後痛みを感じないため、
気づいたときには二次むし歯になり、
抜歯に至るケースが少なくありません。

 

仮に再治療ができたとしても、
治療を繰り返すたびに
ダメージが蓄積され、
歯の寿命がどんどん短くなってしまいます。

 

 

治療した歯こそ、丁寧なケアとチェックを

 

このように、むし歯治療で一度削った歯は
治療前よりもむし歯になりやすく、
進行もしやすい状態にあるため、
治療後はより丁寧なケアが欠かせません。

 

さらに、つめものやかぶせものは
時間とともに劣化し、
すき間やズレが生じてくるため、
定期的に歯科医院で
チェックを受けることも大切です。

 

「治療したから終わり」ではなく、
治療した歯こそ守る」という意識が、
大切な歯を長持ちさせるカギとなります。

 

 

 

むし歯治療後も油断せずに、
日々の丁寧なケアと定期チェックで
二次むし歯を防いでいきましょう。

 

 

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〒144-0046 
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TEL:03-3731-4582
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