ですが、今年のソチオリンピックには、雪が好きなこともあってチェックしてしまいます。

今回とても印象的でしたのが、メダルをとった方かたの中でも初めての競技を自ら、道を開拓した女性がたの
話でした。何事も一番はじめというのは手さぐりでしょうし、ものすごい強い信念があってのことと思います。
尊敬の一言ですね

また、アイススケートのまおちゃんのフリーの演技は、最後に私も感動して涙がでました。まおちゃん、ほんとお疲
れ様です。
確か、曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番でしたね。私も特に大好きな作曲家のひとりです。
学生時代、よく弾いた記憶があります。ラフマニノフは、バロック時代の作曲家とちがい右手と左手の動きが激し
く暗譜も大変でした。でも、その別々の動きが奥の深い響きと和音を生み出し、弾き手にとっては知的好奇心をくす
ぐります。さらに、ロマン派のもってる叙情的な旋律が加わるのは言うまでもありません。

開催国の代表する作曲家の難曲といわれる曲を選び、華々しく完璧な演技をした、まおちゃんの強い運命を感じま
した。