こんにちは、蒲田にあります小林歯科の副医院長小林です。突然ですが、この容器に入っているのはなんでしょうか?
ずばり


それは、乳歯に残っている幹細胞を培養し、将来の再生医療に役立てるためなのです。
IPS細胞は聞いたことありますか?

IPSは多機能幹細胞。このように抜いた歯からとれる幹細胞は組織幹細胞と言われています。
ちょっと、難しい話になってきましたね。。笑

簡単に言うと、乳歯や親不知の幹細胞はとても正着しやいうんです。脳梗塞や脊髄損傷の治療に役立つ他に、
つい最近の再生医療の論文によると、白髪が黒くはえてきたり、
歯周病・心筋梗塞・糖尿病他と治療効果があることが発表されています。


この子の乳歯は、プラプラでまた最後の乳歯だったので、お母様も正着するかとても心配されていました。
でも無事正着しています

下の写真は、取り出して培養した幹細胞が正着しているところです

これから更にがんばって増殖していくでしょう!


小林歯科は歯髄細胞バンクの提携クリニックとなっています。
乳歯の動き始めが培養するのにベストな時期です

詳しくお知りになりたい方は、↓↓↓
歯髄細胞バンク再生医療推進機構
www.acte-group.com
をのぞいてみてみてください。