小林歯科日記

  • bnr-tel_sp.png
  • WEB予約

2025.04.28更新

5月休診日画像

投稿者: 小林歯科

2025.04.21更新

 

こんにちは。小林歯科 院長の小林です。

新緑が目に優しく映る季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

この爽やかな時期を元気に過ごすためにも、
まずはお口の健康を整えて、
毎日の食事や会話を心地よく
楽しんでいただけたらと思っております。

最近では、口コミやSNSなどを通じて
ご来院くださる方も増え、
時代の流れを感じる場面が多くなりました。
とてもありがたいことです。

一方で、
そんなスピード感のある現代だからこそ、
「心を通わせること」の大切さを、
改めて実感する出来事がありました。

長年通ってくださっている患者さまから、
丁寧なお手紙を頂戴したのです。
温かい言葉のひとつひとつに、
私たちへの信頼や励ましの気持ちが込められており、
スタッフ一同、胸がいっぱいになりました。

202504

また、退職したスタッフに向けて、
別の患者さまからもお礼のお手紙をいただきました。
日々の診療の積み重ねが、
患者さまの心に届いていたのだと感じ、
とても嬉しく、励みになっています。

当院は、地域に根ざした歯科医院として、
患者さま一人ひとりに真摯に向き合い、
何が最善かを常に考えながら、
日々診療にあたっています。

これからも、この町で、
皆さまのお口の健康を守るために尽力してまいります。
小さなことでも、
どうぞお気軽にご相談ください。

今後とも、末永くよろしくお願いいたします。





小林歯科
〒144-0046 
東京都大田区東六郷1-3-11
TEL:03-3731-4582
URL:https://www.dental-kobayashi.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/S1CHp6UXP9PpJkA3A

 

投稿者: 小林歯科

2025.04.02更新

 

こんにちは。小林歯科です。
この時期に多くの人が悩むのが花粉症。

 

鼻がムズムズしたり
目がかゆかったりと
非常に厄介です。

 

さて、
お口の中の厄介といえば
親知らず」。

 

親知らず=抜かないといけない
というイメージをお持ちの方も
多いかと思います。

 

 

なぜ、親知らずは”厄介もの扱い”される?

 

同じ永久歯でありながら、
なぜ親知らずだけが
抜くようにすすめられるのか
疑問に思う方も多いでしょう。

 

その理由は、
親知らず特有の生え方にあります。

 

親知らずは通常10代後半から20代前半にかけて
他の永久歯が揃った後に生えてきます。

 

さらに、お口の中で一番奥に位置するため
まっすぐに生えるスペースが足りず、
横向きや斜め向きに生えたり、
歯ぐきに埋まったままになったり
することが少なくありません。

 

 

 

他の永久歯に比べて
さまざまなトラブルを引き起こすリスクが高いため、
これらを未然に防ぎ、
お口全体の健康を維持する目的で
抜歯をすすめられることがあります。

 

 

親知らずがこんなトラブルのもとに!

 

では、実際に親知らずがあると
将来どのようなトラブルを
引き起こしてしまうのか、
その代表例をご紹介します。

 

・歯ぐきの炎症・腫れ
親知らずが正常に生えないと
歯と歯ぐきの間にすき間ができ、
食べかすやプラークが
溜まりやすくなります。

 

その結果、歯ぐきがたびたび炎症を起こし、
ひどくなるとあごの下や喉のあたりまで
腫れが広がったり、
口が開きにくくなったり
することがあります。

 

・むし歯や歯周病、口臭
親知らずは一番奥にあるため
歯ブラシが届きにくく、
磨き残しも多くなります。

 

 

 

そのため、他の永久歯に比べて
むし歯や歯周病になりやすく、
さらに口臭の原因にもなります。

 

・他の永久歯への影響
横向きに生えた親知らずは、
その手前の永久歯を圧迫し、
むし歯や歯根吸収(歯の根が溶かされる現象)
引き起こすことがあります。

 

放置すると親知らずだけでなく、
健康な歯まで失うリスクが高まります。

 

 

親知らずは必ず抜くべき?

 

正常にまっすぐ生えていて、
かみ合わせも問題なく、
しっかり磨けていれば
無理に抜く必要はありません。

 

親知らずの抜歯には、
処置後の痛みや腫れなど
少なからずリスクを伴うため、
慎重な判断が求められます。

 

まずは抜くことのメリットとデメリット
歯科医師とよく相談し、
自分にとって最適な選択をしましょう。

 

 

親知らずのリスクを知り、定期的なチェックを

 

親知らずの生え方や状態は
人それぞれで異なるため、
まずはレントゲン検査などで
自身のお口に潜むリスク
知ることが大切です。

 

 

 

親知らずの状態を
定期的にチェックしながら、
将来のトラブルに備えていきましょう。

 

 

小林歯科
〒144-0046 
東京都大田区東六郷1-3-11
TEL:03-3731-4582
URL:https://www.dental-kobayashi.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/S1CHp6UXP9PpJkA3A

投稿者: 小林歯科

2025.03.27更新

4月休診日画像

投稿者: 小林歯科

2025.03.04更新

 

こんにちは。小林歯科です。

 

3月14日はホワイトデーですが、
お菓子の種類ごとに
意味があるのをご存じですか?

 

たとえば、キャンディーなら
「あなたが好き」という意味ですが、
中には、せんべいのように
「愛が割れる」という
ネガティブなイメージの
お菓子もあります。

 

愛情にヒビが入ったら大変ですが、
実は歯のヒビも同じように一大事です。
というのも、抜歯の原因の第3位は
「歯のヒビ割れ」によるものなのです。

 

 

歯の破折(はせつ)って何? どんな症状?

 

外部からの強い衝撃で
歯が「割れる」「ヒビが入る」、
あるいは「完全に折れてしまう」ことを
破折といいます。

 

 

 

これらは歯の見える部分で
起こることもあれば、
歯ぐきの中で
起こって気づかず、
放置されてしまうケースもあります。

 

「噛んだときに歯が痛い」
「歯ぐきが腫れている」
などの症状が気になると、
むし歯や歯周病
イメージされる方も多いでしょう。

 

実は、これらの症状は
破折のサインである可能性があります。

 

以下のような症状に心当たりがある方は、
歯科医院で一度詳しく診てもらいましょう。

 

・噛んだときに「パキッ」という音がした
・噛むと特定の歯だけが痛む
・歯ぐきが腫れている
・グラグラする歯がある

 

 

要注意!「神経をとった歯」は破折のリスク大

 

歯の破折は、過去の歯科治療で
神経をとった歯に圧倒的に多いのが特徴です。

 

これには主に2つの理由があります。

 

1つは、治療によって
歯の強度が落ちてしまうことです。

 

神経をとる治療では
歯の内側を削ることにより、
天然の歯の部分が薄くなってしまうため
治療前よりも強度が低下します。

 

もう1つは、神経がなくなることで
痛みを感じにくくなってしまうためです。

 

これが原因で
無意識に強く噛んでしまうことも、
破折リスクを高める要因となります。

 

以上のような理由で、
歯科治療で神経をとった歯は
以後、歯が割れたり折れたり
しやすい傾向があります。

 

治療後は次の点に気をつけながら、
歯の健康を維持していきましょう。

 

破折予防のポイント

・硬いもの(ナッツ類・せんべいなど)を
噛むときは十分に注意する

・歯ぎしりのある人は、必要に応じて
専用のマウスピース(ナイトガード)を使用する

・治療後も定期的に歯科医院で
歯の状態をチェックしてもらう

・少しでも違和感を覚えたら、早めに受診する

 

 

 

大切な歯を守るために!定期チェックのススメ

 

神経のない歯は
破折による抜歯リスクが約10倍も高くなる
ことがわかっています。

 

 

 

つまり、破折で歯を失わないためには、
神経を極力とらずに残すこと
最善の方法です。

 

そのためにできることは
「むし歯にならないこと」
「むし歯になっても早く見つけて治療すること」。

 

その両方を実現できる定期チェックで、
大切な歯を守っていきましょう。

 

 

小林歯科
〒144-0046 
東京都大田区東六郷1-3-11
TEL:03-3731-4582
URL:https://www.dental-kobayashi.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/S1CHp6UXP9PpJkA3A

投稿者: 小林歯科

2025.02.04更新

 

こんにちは。小林歯科です。
一年で一番寒くなるこの時期は、
つい外出が面倒になりがちです。

 

また、以前と比べて
歯の痛みが落ち着いたから
「もう少し様子見しよう」と
通院を先延ばしにする方も
いるかと思います。

 

しかし、そのまま通院を中断してしまうと、
症状がさらに悪化して
治療期間が延びてしまったり、
余計な治療費がかかってしまったり
するため注意が必要です。

 

今回は、歯科治療の中断が
もたらすリスクについて、
詳しくご紹介していきます。

 

 

「痛みが消えた!」は治療の通過点に過ぎない

 

歯科医院に行って
辛い痛みから解放されると
「もう治ったから大丈夫」と
つい安心してしまいますが、
これは大きな誤解です。

 

 

 

たとえば、大きなむし歯で
激しい痛みがある場合、
歯科医院で神経をとる治療を受けると、
ほとんどはその日のうちに
嘘のように痛みは引いていきます。

 

しかし、この状態は
まだ治療の一段階に過ぎず、
たとえるなら傷んだ道路の
古いアスファルトを
はがしただけの状態と同じです。

 

新しいアスファルトを
敷かないまま放置してしまえば、
再びトラブルのもとに
なってしまいます。

 

 

治療を中断したまま放置するリスク

 

治療を中断したまま放置すると、
思わぬリスクが待ち受けています。

 

ほとんどの場合、
治療前よりも悪化してしまいます。

 

最も深刻なのは、
最後まで治療を受ければ残せたはずの歯が、
治療の中断によって
抜歯せざるをえなくなってしまうケースです。

 

 

 

抜くことになってしまうと、
その後に待っているのは
入れ歯やブリッジ、インプラントなど。

 

 

治療期間は長くなり

費用も大幅に増えてしまいます。

 

 

自己判断は禁物!もしものときは早めの相談を

 

「仕事が忙しい」
「子育てで時間が取れない」など、
個々の事情で治療の継続が難しくなることは
誰しも起こりえます。

 

そのような場合、
事前に相談していただければ、
必要なところまで治療を進めたり、
一時的な処置で様子を見たり
することが可能です。

 

 

 

当院では、患者様一人ひとりの事情にあわせて、
最適な方法でサポートしてまいります。

 

通院が難しくなってしまったときには
まずはお気軽にご相談ください。

 

 

小林歯科
〒144-0046 
東京都大田区東六郷1-3-11
TEL:03-3731-4582
URL:https://www.dental-kobayashi.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/S1CHp6UXP9PpJkA3A

投稿者: 小林歯科

2025.01.24更新

こんにちは。小林歯科です。
年末年始はどのようにお過ごしになられたでしょうか?
おいしい食事を楽しんだ方も多いかもしれませんね。

食事の際に「噛みづらい」「痛い」といった
違和感のある方は、お早めにご相談ください。
お口の状態を整えて、
今年一年を健康なお口で過ごしましょう!


さて、当院には現在、歯学部の学生が
勉強のため、手伝いに来ています。

 

1月

 

既にお見かけになった方も
いらっしゃるかと思います。

3月末までの短い期間ではありますが、
患者さまとの会話など、
開業歯科医院の雰囲気を学んでくれたら良いなと
考えております。

皆様におかれましては、
温かい目で見守っていただければと思います。

何卒ご理解頂けますよう、
よろしくお願いいたします。

 

 

【医院からのお知らせ】

PMTC(専門的な歯のクリーニング)
通常6,600円が5,500円でご利用いただけます。
2月末まで。

ぜひお電話にてご予約ください。

投稿者: 小林歯科

2024.12.03更新

ケーキ

 

こんにちは。院長の小林です。
もうすぐクリスマスですね。

 

素敵な料理やケーキを食べる
予定の方も多いかと思います。

 

そんな時期に
特に気をつけなければいけないのが
お口のケアです。

 

「自分はいつも歯を磨いているから
むし歯にはならないだろう」と
考えている人もいるでしょう。

 

実は毎日歯みがきをしていても
むし歯になってしまうケースもあります。

 

今回は、むし歯になりやすい人の特徴や
予防法についてお話していきます。

 

 

 

◎同じケアでも結果が違うのはなぜ?

 

毎日きちんと磨いているのに、
なぜか自分だけむし歯になってしまう…
このようなお悩みをお持ちの方は
意外と少なくありません。

 

むし歯の直接的な原因は
お口の中に住みついている細菌で、
これらの菌が糖分をエサにして
酸を作り出し、
歯を溶かしていきます。

 

虫歯

 

私たちが歯みがきをする最大の目的は、
これらの細菌とそのエサになる糖分を
取り除くことです。

 

では、なぜ同じように磨いても、
むし歯になる人とならない人が
いるのでしょうか。

 

それは、むし歯のなりやすさは
細菌のほかにも、さまざまな要因が
関係しているからです。

 

人はそれぞれ、歯の質やだ液の量、
生活習慣が異なります。

 

たとえば、生まれつき歯の弱い人や
だ液が少ない人は、
そうでない人に比べて
むし歯になりやすい傾向があります。

 

したがって、むし歯を
効果的に予防するためには、
自分の弱点(リスク)がどこなのかを
知ることが非常に重要です。

 

 

 

◎むし歯の「なりやすさ」を決める2つの力

 

むし歯のなりやすさは、その人が持つ
「むし歯を引き起こす力」
「むし歯を防ぐ力」
2つのバランスで決まります。

 

この2つの力は
シーソーのような関係にあり、
「むし歯を引き起こす力」のほうが重くなると、
むし歯リスクが高くなります。

 

シーソー

 

それぞれの具体例を
いくつか挙げるので、
自身に当てはまるものを
チェックしてみましょう。

 

magnifierむし歯を引き起こす力
・お菓子類をよく食べる
・寝る前の歯みがきを怠りがち
・1日3回以上、間食をとる
・だ液の量が少ない(または働きが弱い)
・過去にむし歯治療の経験がある

 

magnifierむし歯を防ぐ力
・1日2回以上、歯みがきをする
・だ液の量が十分で、働きも良好
・間食は1日1回、決まった時間にとる
・歯科医院で定期的な検査を受けている
・キシリトール入りのガムをよく噛んでいる

 

 

 

◎歯医者さんであなただけの予防法を見つけよう!

 

むし歯予防のやり方は同じでも
その効果は人によって
大きく異なります。

 

大切なのは、
個々の弱点(リスク)にあった
オーダーメイドの予防法
見つけることです。

 

チェック

 

当院では一人ひとりの
お口の状態を詳しく診査し、
その方のリスクに応じた
予防法をご提案しています。

 

「自分にピッタリな予防法を知りたい」という方は、
お気軽にご相談ください。

 

 

 


小林歯科
〒144-0046
東京都大田区東六郷1-3-11
TEL:03-3731-4582
URL:https://www.dental-kobayashi.jp/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/S1CHp6UXP9PpJkA3A

 

 

投稿者: 小林歯科

2023.11.28更新

庭(駐車場)の藤棚も枯葉を落とし冬の季節を感じさせる今日この頃、皆様お元気にお過ごしでしょうか。今年は残暑が長かったせいか秋の気配を楽しむ間もなく冬が来てしまったようで、寒さが身に堪える気がします。コロナ騒ぎもほとぼりがさめ当院も検診の呼びかけをするようにしました。中には5年ぶり、10年ぶりという人もいてお口の中が結構大変な状態になっている人もいました。改めて検診とメインテナンスの大切さを実感します。皆様もご案内が届いた方はもとよりご案内が届かない方も定期的に検診を受診することをお勧めします。それで安心と保証が得られればなによりだと思います。

 

投稿者: 小林歯科

2023.09.29更新

記録的な連続猛暑日も途切れようやく秋の気配を感じる季節となりました。

秋といえば虫の声、涼風を入れるべく夜、窓を少し開けると都会でもどこからともなく聞こえてくる虫の声はとても情緒をそそる耳当たりの良い音色ですね。私の場合はこんな時亡くなった父・母のこと、先立たれた友人のこと、思いを伝えられずに会えなくなってしまった憧れの人等々いろいろな思い出が走馬灯のように心を駆け巡ります。虫の音は秋風とともに心に優しさをもたらしてくれます。

また、秋は色々なものが美味しく感じる食欲の秋とも言います。今まで猛暑を言い訳に歯の検診をさぼっていた人達もそろそろ受診する事をお勧めします。

投稿者: 小林歯科

前へ

SEARCH

CATEGORY

03-3731-4582 WEB予約